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2011年12月25日 (日)

東北ボランディア〜岩手県山田町

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12月22日の夜から、岩手県山田町へボランティアへ行ってきました。
今回は登山ではなく、会社として被災地支援活動を行っている中でノートをデコレーションするという子供向けのイベントをしていまして、そこに個人参加してきました。そして今回、私の知り合いから始まった「つて」のつながりで、山田町で中高生向けに自習スペースを解放している場所があり、そこを会場として借りたのです。
12月22日の晩、夜行バス・ビーム1で山田町へ向かいました。車中およそ9時間。三陸は遠いです。


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到着して早々に会場準備。子供達の座る場所と道具を揃えます。今回はちょうど1時間のワークショップを3回開催。のべ45名の小中学生にきてもらいました。
山田町も前に行った陸前高田市同様、リアス式海岸沿いの街で多くの人が亡くなりお店や街もなくなっています。楽しいものを売っているお店なんかもないので、ノートをデコるシールにもみんな目を輝かせて楽しそうに作っていました。帰り際におみやげも用意していたので、レターセットやミニタオル、カレンダー、シャープペンなどをあげるとみんな嬉しそう。東京にいると当たり前に売られているものも、こちらではいまだになかなか手に入れるのは難しいという現実があります。

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終わってからは今回この場所を借りることになった地元のご家族と町内を一回り案内してもらい、いまは美しい湾内を眺めたりしました。カキの養殖も盛んなので、そのいかだなどが浮かんでいます。山田町は太平洋岸なのでまだ雪はなく、時折細かい雪がちらちらと舞っているだけ。
そして、夜はそのご一家と夕食を共にし、津波に飲まれて九死に一生を得たという本当に大変なお話を聞くことができました。これまで2回ボランティアへは来ていますが直接街の人に接してはいなかったので、こうしてクリスマスにはまだほど遠い生活をしている方々の現状を知る機会本当に有意義な3日間でした。生きていることは素晴らしいです。

帰りは直行バスではなく、宮古経由、盛岡経由で新幹線を使って東京へ。昨晩いっしょだったお家の方におみやげまでいただき、これまた約9時間の旅で帰宅したのでした。

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コメント

お疲れさまでした。
ぼーちゃんさんのお人柄が感じられるボランティア活動での日記。本当に頭が下がります。

投稿: みっこ | 2011年12月26日 (月) 09時52分

>みっこさん
たいしたことはしてないですけどね。行ってやってみるというのはなかなか踏み込めないですよね。

投稿: ぼーちゃん | 2011年12月26日 (月) 19時55分

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