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2011年8月14日 (日)

大山登山と植田正治写真美術館(鳥取)

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8月9日〜11日まで鳥取へ出張。新入社員のときに行った20年前以来2回目の鳥取です。目的は工場での立ち会いでしたが、せっかくそこまで行くのですからただで帰るのはもったいない。3日目は休みを取って鳥取観光しました。

まず大山登山。日本百名山。標高1709m。
朝、5時半にホテルを出て、鳥取市から約100km離れた大山(だいせん)へ。途中の天気はまずまずでしたが日本海に臨む独立峰の大山は周囲とまた違う天候で、山頂部は雲に包まれている。

登りは9合目までほとんどが階段。信仰の山であると同時に老若男女訪れる登山者を考えて、登りやすくしているのだと思うが、これがつらい。1000m近くをずっと階段で登るのだから。

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独立峰だけに、山頂近くに行くと普通の標高以上に高山の様相を呈している。高山植物が咲き、樹木の背は低い。それだけ厳しい環境ということ。冬は雪山と化し、さらに厳しい表情を見せるらしい。


この日も晴れていれば日本海の雄大な風景が見えるところ、視界ゼロ。しかも風も強くすごく寒い。頂上では写真を撮っただけですぐ下山。下界が35℃近いとは思えません。

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普通なら登り2時間半、下り2時間とのことでしたが、予定があるので往復2時間半のスピードで登山を楽しみ、すぐに次の場所へ。


次も東京からなかなか容易には行けない植田正治写真美術館

砂丘で撮られた写真で有名な方です。
山陰の地を愛した植田さんの作品を収める場所として大山を真っ正面に望む高原に、突如コンクリートうちっぱなしのモダンな建物が建てられています。

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中からもまるで一枚の絵を眺めるかのように大山を前に見据える椅子が設置されていて、写真とともに景色を堪能できる美術館。

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そのほとんどはモノクロ写真で、計算された構図と演出が植田さんの持ち味。砂丘の砂と空を写真館の背景のように使ったということでした。でも時代とともに撮影のポリシーは刻々と変わっていって様々な試みをされたことがこの美術館の解説でわかりました。かなり好きになりました、植田正治さん。

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コメント

人生を楽しんでいるなぁ・・・
お仕事して、プライベートも上手に楽しむ。

体力がないと出来ないけど、
本当に羨ましい。。。

投稿: みっこ | 2011年8月15日 (月) 06時31分

>みっこさん
時間が大切なものでついついいろいろと盛り込んでしまいます。

投稿: ぼーちゃん | 2011年8月15日 (月) 06時42分

今から50年程前、高校1年生の夏休みに鳥取県の大山に「フサヒゲルリカミキリ」の採集に行き、ついでに頂上まで登りました。5年ではなく、50年前です。懐かしいなぁ。私は九州生まれの九州育ちです。もう一度、大山に行きたいなぁ。 Nのみ爺さんでした。

投稿: Nのみ | 2011年8月17日 (水) 09時15分

>Nのみさん
こんにちは!
50年前ですか。恐れ入ります。でも山は変わっていないのでしょうと、書きたいところですが大山については崩落だの整備だのといろいろ環境が変わっているようで、逆にいまは高山植物も守られて育っているようです。ぜひ再度訪れてみてください。

投稿: ぼーちゃん | 2011年8月17日 (水) 10時55分

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