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2011年8月21日 (日)

登山靴

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私の登山靴は4足。
左より赤いのはザンバラン・エクスパートプラスGT。冬用にはいています。深さもあって履き心地よし。2つ目は同じくザンバラン・ヴィオーズプラスGT。通常のトレッキングにはいてます。革なので手入れが必要ですが味が出てくるのがよいです。「ザンバラン」というブランドは選んだというより、これしかなかったという感じ。私の場合足の形が細くて甲が低いので、日本人の足形にあわせた製品はぶかぶかで合わなかった結果、ザンバランはタイトでちょうどいい、私の足に合う数少ない製品。
つづいて3足目は7〜8年前、山に登り始めるときに両親から買ってもらった品。イタリアのDEMONというブランドですが、いまはもうないのかも。Web検索しても出てこない。一度靴底が剥がれたので修理をして使っています。紐もいまはあまりない平紐タイプ。以上3足はみなイタリア製です。
一番右はファイブテンのガイドケニー。クライマーのためのアプローチシューズですが、軽くてはきやすいので軽い登山のときや普段履きに使っています。底がフラットなので自転車にも乗りやすいオールマイティなシューズ。いま一番のお気に入り。

靴はたくさんあってもしょうがないですが、適度な場所で適度な硬さの靴は必要。今回はこれで行こう!的な選択肢があるのもいいもんです。

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登山計画

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今週末は天気がよくないので登山はお休みです。


登山を本格的にはじめて3年の私ですが、将来登りたいと思ってる山は決めてます。その目標のためにトレーニングとして毎年年間30回の登山を課題としています。でも30回と言えどもいつも同じ山ばかり登っていてはつまらない。日本に素敵な山はいっぱいありますからね。

百名山というのを目指す人々がたくさんいます。深田久弥という人が昔定めた100山がそうなんですが、これを踏破することはそれほど興味がない。日本全国廻るにはお金もかかりますしね。でもやはり百名山の中に結果的にはいい山(形とか厳しさとか植物とか)が多くて、それを登りたいことが多いです。

今年の夏以降にも登りたい計画中の山がいくつかあります。
・新潟の雨飾山(あまかざりやま)
・同じく新潟の妙高山
・泊まりでいったことのない八ヶ岳のいろいろな山小屋

秋はまた紅葉もきれいですしねぇ、山の楽しみは尽きません…。


バッジはやっと20個になりました。

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2011年8月15日 (月)

陣馬山での半日と山下屋

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今日は夏休み初日。定番のトレーニングとして陣馬山へ登山に出かけた。
いつものように山頂へ約1時間で登る。ここはけっこう傾斜が急で息を切らさずに登れないところがいい。山頂ではお茶屋さんのかき氷を食べる。これがめっちゃ美味いのです。そして30分ほど読書。晴れた日の下で本を読むのもいいです。

いつも帰りのバスは毎時40分発なのでそのつもりで降りたら今日は平日ダイヤだった。ちょうど行ったばかりだったので陣馬高原下バス停にある「山下屋」へ寄ってみる。

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ここではコーラくらいしか買ったことがなかったのだけど店の中を覗いてみると「生ビール」の文字が。どうせバスまで小1時間あるし、飲んじゃえってことで、生ビール注文。ご主人と話してるうちに「陣馬山てお酒が蔵元がなくなっちゃって廃番でさぁ」というのを聞いて、その「陣馬山」も注文。つまみにトマトをサービスしていただきました。このお酒がまた日本酒っぽくって美味い。昼間飲むのはもったいないけどどうせ午後もやることないし。

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すると今度はお話好きのご主人、おそばもあるよ、ってんでお蕎麦もいただきました。お持ち帰りで残りは今日の晩ご飯。

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このお蕎麦、そば粉にいかり草という野草とよもぎ、青のり何かが含まれているそうで、すこし緑がかかった色をしていますが、つるつるとして非常に美味い。冷たいお蕎麦におすすめです。いままでこちらにお蕎麦があるとは知りませんでしたが、陣馬高原下バス停に行かれた際にはぜひ。


今日見た鳥:ホオジロ
今日の山食:おにぎり、かき氷、お蕎麦

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槍ヶ岳から見た北アルプスパノラマ写真

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槍ヶ岳小屋では、北アルプス・笠ヶ岳〜双六岳〜水晶岳〜立山まで全て臨める日でした。

4分割で撮った写真を連結したパノラマ写真です。

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2011年8月14日 (日)

鳥取砂丘

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鳥取砂丘へも行きました。

ここへ行ったのは今回が初めて。でも植田正治美術館に行った後でかなり写真のテンションが高まっていたので、植田さん風な写真を撮ろうと気合いを込めて暑い中(ほんとに暑いというか熱い)、行ってきました。


「砂丘」というだけあって普通の砂浜と違い高低差がすごい。登るのもやっと。

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人はけっこう来ていました。みんな熱いのにご苦労さんです。

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自画像。
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大山登山と植田正治写真美術館(鳥取)

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8月9日〜11日まで鳥取へ出張。新入社員のときに行った20年前以来2回目の鳥取です。目的は工場での立ち会いでしたが、せっかくそこまで行くのですからただで帰るのはもったいない。3日目は休みを取って鳥取観光しました。

まず大山登山。日本百名山。標高1709m。
朝、5時半にホテルを出て、鳥取市から約100km離れた大山(だいせん)へ。途中の天気はまずまずでしたが日本海に臨む独立峰の大山は周囲とまた違う天候で、山頂部は雲に包まれている。

登りは9合目までほとんどが階段。信仰の山であると同時に老若男女訪れる登山者を考えて、登りやすくしているのだと思うが、これがつらい。1000m近くをずっと階段で登るのだから。

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独立峰だけに、山頂近くに行くと普通の標高以上に高山の様相を呈している。高山植物が咲き、樹木の背は低い。それだけ厳しい環境ということ。冬は雪山と化し、さらに厳しい表情を見せるらしい。


この日も晴れていれば日本海の雄大な風景が見えるところ、視界ゼロ。しかも風も強くすごく寒い。頂上では写真を撮っただけですぐ下山。下界が35℃近いとは思えません。

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普通なら登り2時間半、下り2時間とのことでしたが、予定があるので往復2時間半のスピードで登山を楽しみ、すぐに次の場所へ。


次も東京からなかなか容易には行けない植田正治写真美術館

砂丘で撮られた写真で有名な方です。
山陰の地を愛した植田さんの作品を収める場所として大山を真っ正面に望む高原に、突如コンクリートうちっぱなしのモダンな建物が建てられています。

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中からもまるで一枚の絵を眺めるかのように大山を前に見据える椅子が設置されていて、写真とともに景色を堪能できる美術館。

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そのほとんどはモノクロ写真で、計算された構図と演出が植田さんの持ち味。砂丘の砂と空を写真館の背景のように使ったということでした。でも時代とともに撮影のポリシーは刻々と変わっていって様々な試みをされたことがこの美術館の解説でわかりました。かなり好きになりました、植田正治さん。

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槍ヶ岳・つづき

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我々の泊まったのは槍ヶ岳の肩と呼ばれる山頂約100m下の槍ヶ岳小屋。小屋へ荷物をおいて山頂へ向かいます。山頂までは鎖場やハシゴのある多少困難なルートですが、特にビレーなどいるわけはなく、ハシゴをしっかり掴めば誰でも登れます。

毎日のように雷雲の出る北アルプスで、私たちは雷がいったん止むのを待って登ったのですが、再度遠くで鳴り始めた雷で空気が帯電しており山頂で髪の毛が逆立つ程でした。携帯電話で写真を写そうとした人もジーっと普段していない音がしていました。おー、これがカミナリか、という感じ。


でもこの鋭角的な姿は日本の山にはなく、槍ヶ岳は登る喜びを与えてくれる山。人々を惹き付けます。

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雲上のハシゴ。3本あるハシゴを登り切ったら頂上です。皆さん降りる時がどちらかというと怖いようです。私は大丈夫でした。

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山頂から見た槍ヶ岳小屋。正面に見えるは笠ヶ岳。雲はめまぐるしく動く。

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2011年8月 9日 (火)

槍ヶ岳

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8月6日〜8日まで2泊3日で上高地出発槍ヶ岳登頂ツアーに行ってきました。山岳ガイドさんの個人ツアーで男5名、女3名の参加者。

天気は申し分ないと言いたいところですが、それはやはり北アルプス。晴天あり雷雨もありの3日間。のべ44kmの行程は楽ではないですが、高所で涼しくホント快適な旅です。

景色も素晴らしく、高山植物も素晴らしい。でも何より参加者がどなたも個性的で楽しい方々ばかりでした。酒ばかり飲んでたような気もしますが…。

思い出は250枚以上の写真に収めましたが、なにぶん仕上げに時間がかかるのと、本日より鳥取出張のため、また週末にでもアップいたします!お楽しみに。

それにしても首の後ろが焼け過ぎで痛い。

今回見た鳥:コマドリ、イワヒバリ


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今回のみやげは槍沢ロッジと槍ヶ岳小屋でかった手ぬぐい。

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2011年8月 3日 (水)

早池峰山(はやちねさん)とウスユキソウ

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東北ボランティアツアーの3日目は「東北の山を登る」ということで、めったに行けない岩手に山に初チャレンジでした。場所は早池峰山という北上山地の山。標高1917m。日本百名山の1つ。また、この季節、めったに見ることのできないウスユキソウを観察できる山です。

ここは山全体で自然保護の管理がなされている山で、まずふもとで携帯トイレを買います。山頂にあるトイレはシーズン中閉鎖されていて、携帯トイレで自分の用を足したものは持って帰る仕組みです。登山道もむやみに踏み荒らされないように木道が随所に整備され、山頂近くでもこのようにお花畑が広がる中を歩いて行くことができます。
この日は霧がかった日でしたが、庭園のように整備された中をあるのはとても幻想的な日でした。花の種類は数えきれないくらいたくさんあり、またの機会にご紹介させていただきます。(というか花の名前の整理がついてない)

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50代から30代までツアー総勢15名で登り、約4時間半で山頂へ着きました。早池峰神社というのがある信仰の山らしく、山頂には剣がたくさん奉納されています。見るからに曇り空に見えると思いますが、私は日焼け止めをしていなかったので、日差しはいっさいないのに思い切り焼けました。夏の山は厳しいですね。
登りは途中かなり花の写真を撮ったりしていたので、だいぶ時間がかかったようです。ツアーリーダーの人は下山をかなり急がれていました。例の携帯トイレで用を済ませ、下山。下りはみんながんばって急いだので2時間半で降りることができました。


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ウスユキソウの中でも特にこの山に咲くのはハヤチネウスユキソウという種類で、エーデルワイスに近いとされているそうです。雪のように白い可憐な花。雪の表面のようにふわっとした毛のような感じです。ちらほら咲く程度かと思いきや、斜面一面にたくさん咲いていて、びっくり。なかなかこんな光景は見られません。

今回はボランティアと登山という欲張りなツアーでしたが、東北のすばらしい山に出会う機会となりました。

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東北ボランティアツアー

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7/31の晩から8/1までの土・日・月と東北被災地ボランティア+登山ツアーに行ってきました。

主催は山のツアーを専門に主催するアルパインツアーサービス。以前に告知が合った時にすぐ申し込んでいました。ボランティア団体・遠野まごごろネットさんのネットワークに参加する形となったので、集合場所と宿泊地は少し内陸の遠野市。ここから当日の朝、各地に派遣されるボランティアが決まり、バスに乗って出かけて行きます。

私達のツアーは午前6時頃に現地に到着していましたが、団体での参加なのであらかじめ場所は決まっていたようで、陸前高田市の班に振り分けられていました。個人で参加する方は当日希望等を申し出ながら各エリアのさまざまな仕事に就いているようです。
仕事は実にたくさんあり、がれきの撤去をはじめ、農作物の出荷やホームページ制作、避難所でのカフェサービスなど、住民の方達への手助けになることはいろいろあります。


遠野から約40分くらいバスに揺られ、陸前高田市に到着。震災当時よくTVでも見た風景が眼前に広がりました。市内で波に押し流された多くの家などは片付けられていましたが、原型をとどめない車がたくさん並べられ被害の大きさがうかがい知れます。


私たちは少し山沿いの谷地になった集落(のあった場所)で、後回しになっていたがれきの撤去作業を手伝いました。このツアーの参加者を含め、総勢約80名。男女同じくらい。当日は薄日で気温も20℃ちょっとということもあり、過酷な作業にはなりませんでした。また、以前は散乱したサンマの除去作業から始まったようで、それはそれは悪臭との戦いの過酷なものだったようですが、すでに臭いはなくそれだけでもいい環境での労働だったと思います。拾ったのは、割れた瓦、木材、石などで、ときに何かの金属部品やガラス、ワインボトルなども出てきました。


いろいろな年齢の方がいるので、きっちり20分ごとに休憩を取り、班単位で動くのですごく統制の取られた活動をしました。我々のいた班の班長さんは盛岡市在住の会社員の方で、お仕事が休みのたびにボランティアに来られ、月に10度を目標とされているとのことでした。私より少しお年は上のようですが、ほんとうにまじめそうな方で頭が下がる思いでいっぱいです。一日だけの作業に来た私たちにも親切にしていただき、最後に挨拶された時には涙ぐまれてさえいました。大した役にも立てていないのに、このように真摯に接していただいた現地の方にも感謝するばかりです。これを書いていても再び胸が熱くなってしまいました。


がれき撤去は今回のように手作業での除去→重機での除去→手作業→重機と何度か繰り返す必要があり(土砂とともに何十cmもたい積しているため)、この先何ヶ月もかかるようです。
今後国民のボランティア熱が静まり参加者が減ってしまうとますます作業は長引くかもしれません。1日だけの作業で参加しましたが、私もまた機会を作って参加したいと思いました。これを読んでいただいた方も、先ほど書いたように仕事は様々ありますし、ボランティア活動はいつでも受付中なのでもし志があったら一度ご参加いただければと思います。

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